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calendar_today 2026.01.18

【エックスサーバー】個人情報が丸見えに?「Whois情報公開代行」の設定方法と必須の理由

【エックスサーバー】個人情報が丸見えに?「Whois情報公開代行」の設定方法と必須の理由

Webサイト運営を始める際、ドメイン取得と同時に必ず確認しておきたいのが「WHOIS(フーイズ)設定」です。

特に個人でサイトを運営する場合、この設定を間違えると自宅の住所や電話番号が世界中に公開されてしまうリスクがあります。

今回は、国内シェアNo.1のレンタルサーバー「エックスサーバー」を例に、なぜ設定が必要なのかという理由と、具体的な設定手順(Whois情報公開代行)について解説します。


なぜWhois設定(公開代行)が必要なのか

まず、「WHOIS情報」とは、インターネット上の住所である「ドメイン」の持ち主情報を、誰でも検索・閲覧できるように登録する仕組みのことです。

これはインターネットのルールとして義務付けられていますが、個人の場合、そのまま登録すると以下の情報がネット上で誰でも閲覧できる状態になってしまいます。

  • 氏名(本名)
  • 住所(自宅)
  • 電話番号
  • メールアドレス

「Whois情報公開代行」でプライバシーを守る

そこで利用するのが「Whois情報公開代行」というサービスです。

これを設定することで、本来公開されるあなたの個人情報を、「エックスサーバー株式会社(またはドメイン管理会社)」の情報に書き換えて公開してくれます。

これを行わないと、迷惑メールが増えたり、自宅に突然営業の電話がかかってきたりする可能性があるため、個人運営のサイトでは「設定必須」と言えます。

2. エックスサーバーでの設定確認・変更方法

エックスサーバーでは、基本的に無料でこの「Whois情報公開代行」機能を利用できます。 現在の設定状況の確認と、設定手順を見ていきましょう。

手順①:Xserverアカウントへログイン

まずは、エックスサーバーの管理画面「XServerアカウント」にログインします。

手順②:ドメイン設定メニューを開く

トップページにあるサービスメニューの「Whois初期値設定」をクリックしてください。

手順③:設定状況を確認・変更する

画面に現在のステータスが表示されます。

  • 「有効(設定中)」の場合 すでにあなたのプライバシーは守られています。そのままで問題ありません。
  • 「無効」の場合 個人情報が公開されている可能性があります。 「設定変更」ボタンを押し、「Whois情報公開代行を有効にする」にチェックを入れて「確認画面へ進む」をクリックし、設定を確定させてください。

※これからドメインを取得する場合 新規取得時は、デフォルトで「Whois情報公開代行」にチェックが入っていることがほとんどです。そのまま申し込めば自動的に適用されます。


3. 注意点:設定を解除すべきタイミングと例外

基本的には「常時オン」で良い機能ですが、以下のケースでは注意が必要です。

ドメインを他社へ移管するとき

将来、エックスサーバーから別のサーバー会社へドメインを移す(移管する)場合は、この設定を「解除(無効)」にする必要があります。 代行設定が有効のままだと、ドメインの所有者確認ができず、移管作業が失敗してしまいます。

「.jp」ドメイン(汎用JP)の仕様

「.com」や「.net」などは全ての情報を代行できますが、「.jp」ドメインに関しては「登録者名(あなたの名前)」だけは代行できず、公開される仕様になっています(住所や電話番号は代行可能です)。 完全な匿名性を重視する場合は、.comなどのドメインを選ぶのが無難です。

10日間の無料お試し期間中に、本契約の手続きを行ってください。


まとめ

  • Whois設定をしないと、自宅住所や電話番号が公開されるリスクがある。
  • エックスサーバーの「Whois情報公開代行」を使えば、サーバー会社の情報が表示されるようになる。
  • 設定は管理画面からワンクリックで可能。
  • 他社への移管時のみ、設定の解除が必要。

Webサイトを安全に運営するためにも、まずは自分のドメイン設定が「有効」になっているか、一度管理画面で確認してみることをおすすめします。設定完了後、管理画面のログイン情報をお伝えいたします。

ご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。