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calendar_today 2026.04.13

口コミが増えない原因とは?Googleマップで集客できない店舗の共通点

口コミが増えない原因とは?Googleマップで集客できない店舗の共通点

「口コミを増やしたいけど、全然増えない…」

帯広・十勝エリアの店舗オーナー様から、このような相談を多くいただきます。Googleマップの口コミが集客に重要なことは分かっている。でも、どうすれば増えるのか分からない。

実は、口コミが増えない店舗には共通する特徴があります。逆に言えば、その特徴を改善すれば口コミは自然と増えていきます。

この記事では、口コミが増えない店舗の5つの特徴と、その改善策を最新のデータをもとに解説します。

口コミが増えないと、どうなるのか?

まず、口コミが少ないことの影響を確認しましょう。

87%の消費者は「10件以上」を信頼の目安にしている

英国の調査機関BrightLocalが2024年に行った調査によると、消費者の87%が「10件以上の口コミ」を最低ラインとして信用し始めると回答しています。

出典:BrightLocal「Local Consumer Review Survey 2024」

つまり、口コミが2〜3件しかない店舗は、そもそも「検討の土俵にすら上がれない」可能性があるのです。

71%が星3つ以下の店舗を利用しない

同じBrightLocalの調査では、71%の消費者が平均評価3つ星以下のビジネスは利用しないと回答しています。

出典:BrightLocal「Local Consumer Review Survey 2024」

口コミ件数が少ないと、たった1件の低評価で平均点が大きく下がります。口コミを増やすことは、評価の安定にもつながります。

口コミが少ない=Googleマップで上位表示されにくい

Googleマップの検索順位(ローカル検索)には、口コミの件数と評価が影響します。口コミが少ない店舗は、「帯広 美容室」「十勝 マッサージ」などの検索で競合に負けてしまいます。

では、なぜ口コミが増えないのでしょうか?

特徴①:そもそも口コミを「お願い」していない

口コミが増えない店舗の最大の特徴は、お客様に口コミをお願いしていないことです。

口コミは「自然に増える」ものではない

多くの店舗オーナー様が「良いサービスを提供していれば、口コミは自然に増えるはず」と考えています。しかし、これは誤解です。

お客様は、サービスに満足しても「口コミを書こう」とは思いつかないのが普通です。日常生活の中で、わざわざGoogleマップを開いて口コミを書く人は少数派です。

「お願い」するだけで投稿率は大きく変わる

サービス提供後に「もしよろしければ、Googleに口コミをいただけると嬉しいです」と一声かけるだけで、口コミの投稿率は大きく変わります。

お願いする際のポイントは以下の通りです。

  • サービス直後の「満足度が高い瞬間」にお願いする
  • 押し付けがましくなく、選択の余地を残す(「ご負担でなければ」など)
  • 口コミを書く理由を伝える(「今後のサービス向上の参考にさせていただきます」など)

特徴②:口コミ投稿の「導線」がない

口コミをお願いしても、書き方が分からない・面倒だと感じると、お客様は投稿しません。

「Googleで検索して、お店を見つけて、口コミを書いて…」は難しすぎる

口コミを書くために、お客様にこれだけの手順を求めるのは現実的ではありません。

  1. Googleマップを開く
  2. 店舗名を検索する
  3. 正しい店舗を見つける
  4. 口コミ投稿ボタンを探す
  5. 文章を考えて入力する

途中で面倒になって離脱するのは当然です。

QRコードで「ワンタップ」で投稿画面へ

Googleビジネスプロフィールでは、口コミ投稿ページへの直接リンクを取得できます。このリンクをQRコード化して、以下の場所に設置しましょう。

  • レジ横のPOP
  • レシート
  • 会計後に渡すカード
  • LINEやメールでのお礼メッセージ

QRコードを読み取るだけで口コミ投稿画面が開けば、ハードルは大幅に下がります。

特徴③:口コミに返信していない

意外と見落とされがちなのが、口コミへの返信です。返信しないことは、口コミが増えない原因になります。

返信しない店舗は「利用したい」と思われない

BrightLocalの2024年調査によると、88%の消費者が「肯定的・否定的な口コミの両方に返信するビジネスを利用したい」と回答しています。一方、口コミに返信しないビジネスを利用したいと答えた消費者はわずか47%でした。

出典:BrightLocal「Local Consumer Review Survey 2024」

つまり、返信するかしないかで、利用意向が約2倍も変わるのです。

返信率を上げると来店率(アクション率)が2倍に

ドイツのマーケティング会社Uberallが64,000件のGoogleマイビジネスデータを分析した調査では、口コミ返信率と来店率(アクション率)の関係が明らかになっています。

  • 返信率10%の場合 → アクション率 約3%
  • 返信率30%の場合 → アクション率 5〜6%

出典:Uberall「The Reputation Management Revolution」

返信率を10%から30%に上げるだけで、アクション率は約2倍になるのです。

返信は「書いてくれた人」だけでなく「見ている人」へのメッセージ

口コミへの返信は、投稿してくれたお客様への感謝を伝えるだけではありません。これから来店を検討している人が必ず見ています。

丁寧な返信は「このお店は誠実だな」という印象を与え、来店の後押しになります。逆に、返信がない口コミが並んでいると「お客様を大事にしていないのかな」と思われてしまいます。

特徴④:口コミが「古い」まま放置されている

口コミは「件数」だけでなく「鮮度」も重要です。

73%の消費者は「1ヶ月以内の口コミ」を重視

BrightLocalの調査によると、消費者の73%が「過去1ヶ月以内の口コミ」を重視すると回答しています。

出典:BrightLocal「Local Consumer Review Survey 2024」

2年前、3年前の口コミしかない店舗は、「今も同じサービスなのかな?」「まだ営業しているのかな?」という不安を与えてしまいます。

毎月コンスタントに口コミを集める仕組みが必要

理想は、毎月1〜5件のペースで口コミが増え続けている状態です。これは「今も人気がある」「常にお客様が来ている」というシグナルになります。

一時的に口コミを集めても、その後3ヶ月、半年と止まってしまえば効果は薄れます。口コミを「集めるイベント」ではなく「日常の習慣」として取り組むことが大切です。

特徴⑤:サービスに「口コミを書きたくなる瞬間」がない

最後の特徴は、サービス自体の問題です。

「普通に良い」では口コミは書いてもらえない

口コミを書くのは、お客様にとって「手間」です。わざわざ手間をかけて書いてもらうには、「普通に良い」を超えた体験が必要です。

「期待通り」のサービスでは、「まあ良かったけど、わざわざ書くほどでもないか」と思われてしまいます。

「小さなサプライズ」が口コミのネタになる

口コミを書きたくなるのは、「想像よりちょっと良かった」と感じた瞬間です。例えば以下のような「小さなサプライズ」が効果的です。

  • 会計時に手書きの一言メッセージカードを渡す
  • 季節のサービス(冷たいおしぼり、温かい飲み物など)
  • 帰り際にスタッフ全員で挨拶する
  • 名前を覚えて声をかける
  • 次回来店時に使えるちょっとした特典を渡す

これらは大きなコストをかけずにできることです。しかし、お客様にとっては「このお店、いいな」と思える瞬間になり、口コミのネタになります。

帯広・十勝エリアの口コミ事情

帯広・十勝エリアの店舗にとって、口コミ対策は特にチャンスがあります。

口コミ対策をしている店舗がまだ少ない

都市部では、口コミ対策が当たり前になりつつあります。しかし、帯広・十勝エリアでは、まだ本格的に取り組んでいる店舗は多くありません。

つまり、今から対策すれば競合に差をつけやすい状況です。

地域密着のビジネスこそ口コミが効く

帯広・十勝は地域のつながりが強いエリアです。「あの店良かったよ」という口コミは、オンラインでもオフラインでも広がりやすい土壌があります。

Googleマップでの口コミは、その「オンライン版」です。地域のお客様に信頼される店舗として認知されるために、口コミは強力な武器になります。

「口コミを増やすのは大変そう…」という方へ

ここまで読んで、「やることが多くて大変そう」と感じた方もいるかもしれません。確かに、口コミ対策を一人で全部やるのは負担が大きいです。

トカッテクがサポートします

トカッテクでは、帯広・十勝エリアの店舗様向けにMEO対策(Googleマップ対策)をサポートしています。

  • 口コミを増やす仕組みづくり(QRコード、声かけマニュアル)
  • 口コミへの返信代行・アドバイス
  • Googleビジネスプロフィールの最適化
  • 競合分析と改善提案

実際に、当社がサポートしたReSleep帯広店では、「帯広 ヘッドスパ」のGoogleマップ検索で1位を獲得。LINE公式アカウントも1ヶ月で300人を突破しました。

「口コミを増やしたいけど、何から始めればいいか分からない」という方は、まずはお気軽にご相談ください。

よくある質問

Q. 口コミをお願いするのは迷惑ではないですか?

A. 押し付けがましいお願いでなければ、迷惑ではありません。「ご負担でなければ」「もしよろしければ」といったクッション言葉を添えて、選択の余地を残すことが大切です。むしろ、満足したお客様は「お店の役に立てるなら」と喜んで書いてくれることも多いです。

Q. 口コミは何件くらいあれば十分ですか?

A. BrightLocalの調査では、消費者の87%が10件以上を信頼の目安にしています。まずは10件を目指し、その後は毎月コンスタントに増やしていくことが理想です。競合店舗の口コミ件数も参考にしましょう。

Q. 低評価の口コミにはどう対応すればいいですか?

A. 感情的にならず、丁寧に返信することが大切です。まずはお詫びと感謝を伝え、改善に取り組む姿勢を示しましょう。低評価への真摯な返信は、他のお客様に「誠実なお店だな」という印象を与えます。返信を無視するのは最も避けるべき対応です。

Q. 口コミを自作自演してはダメですか?

A. 絶対にダメです。Googleのポリシーに違反しており、発覚すると口コミが削除されるだけでなく、アカウント停止のリスクもあります。また、2023年からはステマ規制法の対象にもなっています。本物のお客様の声を地道に集めることが、長期的には最も効果的です。

Q. 口コミへの返信は全部に必要ですか?

A. 理想はすべての口コミに返信することです。BrightLocalの調査では、返信率が高いほど利用意向が上がることが分かっています。難しい場合は、少なくとも低評価の口コミには必ず返信しましょう。高評価だけに返信して低評価を無視すると、「都合の悪い声を無視している」という印象を与えてしまいます。

まとめ:口コミは「待つ」ものではなく「育てる」もの

この記事でお伝えした「口コミが増えない店舗の特徴」をまとめます。

  • 特徴①:口コミをお願いしていない
  • 特徴②:投稿の導線(QRコードなど)がない
  • 特徴③:口コミに返信していない
  • 特徴④:口コミが古いまま放置されている
  • 特徴⑤:口コミを書きたくなる体験がない

逆に言えば、これらを改善すれば口コミは自然と増えていきます。

口コミは「待っていれば増える」ものではありません。「お願いして」「書きやすくして」「返信して」「継続する」ことで育てていくものです。

帯広・十勝エリアでは、まだ本格的に口コミ対策に取り組んでいる店舗は多くありません。今から始めれば、競合に差をつけるチャンスです。

「口コミを増やしたいけど、一人では難しい…」という方は、ぜひトカッテクにご相談ください。Googleマップで選ばれるお店づくりを、一緒にサポートします。